誘導加熱(IH)装置の設計と開発

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誘導加熱の産業別適用事例:温熱療法(ハイパーサーミア)

産業別適用事例:温熱療法(ハイパーサーミア)

誘導加熱(IH)は、医療機器の製造だけでなく医療での治療法としても利用されています。
その一つに、癌(ガン)の治療法として注目を浴びている温熱療法(ハイパーサーミア)への応用が挙げられます。

アロニクスでは、温熱療法の研究を進める多くの大学研究室へ誘導加熱装置を納めており、医療機器として繊細な対応が必要な場面においても自動チューニング等の独自の機能で、その期待に応えています。

温熱療法(ハイパーサーミア)とは?

癌(ガン)細胞は正常な細胞よりも温まりやすく、熱に弱い性質を持っています。
なぜ癌(ガン)細胞が熱に弱いのか?
詳細は、日本ハイパーサーミア学会のサイト を参照してください。

温熱療法(ハイパーサーミア)は、この性質を利用して、患部を加温することにより癌(ガン)細胞を死滅させる治療法です。
ハイパーサーミアガンが熱に弱いということ自体は、古代ギリシャ時代から知られていたそうです。
現在は、患者さんの負担を少なく、より安全かつ確実に治療できる方法を確立するため、大学病院等の医療研究者によって研究が進められています。

誘導加熱(IH)を利用した温熱療法(ハイパーサーミア)の研究事例

誘導加熱電源 EASAYHEAT0224 [2.4kW]を使用した下記研究論文が発表されています。

Superparamagnetic Nanoparticle Clusters for Cancer Theranostics Combining Magnetic Resonance Imaging and Hyperthermia Treatment
「磁気共鳴画像法(MRI)と磁気温熱療法(磁気ハイパーサーミア)を一体化する”セラノスティクス”の実現を可能にするような磁性ナノ粒子の開発」

誘導加熱(IH)による利点

先進のソリッドステート技術による誘導加熱電源を活用した高周波誘導加熱装置は、他の加熱方法に比べ多くの長所があります。

局所加熱

誘導加熱の一番の特長がこの局所加熱です。
加熱したい箇所をピンポイントに非接触で加熱し、被加熱対象への負担を軽減します。

高い操作性

Ambrell製誘導加熱電源だけが備えている機能が自動チューニングです。
電源の周波数を共振周波数に自動的に合わせるため、面倒な周波数の調整は必要ありません。
機器の操作に煩わされることなく、ご使用いただけます。

高い再現性

優れた再現性により、安定したプロセスが可能です。
また、出力・加熱時間をプログラムすることにより、一定の動作を何度でも再現します。

衛生的環境の確保

有害な排気を出さないため、研究・治療環境を清潔に保ちます。

推奨モデル

誘導加熱電源EASYHEATハイパーサーミア向けに納品した誘導加熱電源は、現在のところすべてEASAHEAT0224(2.4kWモデル)です。
加熱コイルについては、お打合せの上 最適な形状のものを準備いたします。
また、設置につきましても弊社技術者が来訪し、設置を完了させた上で操作をご説明することが可能です。

科研費申請のためのお見積りもお気軽にご相談ください。

アロニクス株式会社は、日本ハイパーサーミア学会第37回大会 (Web開催)に協賛しております

高周波誘導加熱のアプリケーション

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高周波誘導加熱のアプリケーション

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