誘導加熱(IH)装置の設計と開発

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Ircon(イルコン)走査式放射温度計:SacnIR3

IRCON

測定
ラインスキャナー
測定温度範囲
20°C~1200°C
主な用途
鋳造
焼鈍
圧延
金属コーディング
プラスチック成形
製紙

リアルタイムの熱画像に、赤外線走査式放射温度計

ScanIR3 赤外線走査式放射温度計(Line Scanner)は、連続処理やシート状の工程、不連続の製造工程等幅広い産業アプリケーションに正確でリアルタイムに熱画像を提供する先進の走査式赤外線放射温度計です。
過酷な産業環境での連続運用に耐える信頼性で設計されています。
ScanIR3
ScanIR3は、空冷とエアパージを内蔵した堅牢な筐体で、一体型レーザー照準機能を備えています。
また、頑丈なプロセッサボックスは、外部コンピュータを必要とせず、直接のユニバーサル入出力機能を提供しています。

ScanIR3の特長

  • 毎秒最大150ラインの高速なスキャン速度
  • 1ラインあたり最大1024の測定ポイント
  • 最高200:1の高光学分解能
  • PCへの入出力機能
  • 信頼性の高いイーサネット通信(光ファイバーのオプション)
  • 内蔵レーザー付の頑強で防水のハウジング
  • 信頼性の高いブラシレス走査モーター
  • 現地交換可能なウィンドウ
  • 標準の内蔵エアパージと水冷
  • スキャナーへワンクリック接続可能なセンシングヘッドケーブル

スキャナー/バックエンド プロセッサーボックス

ハイライト

  • 空冷とエアパージを内蔵した堅牢な筐体が過酷な産業環境においてもセンサーを守ります。
  • 汎用的なScanViedProソフトウェアにより、ScanIR3の動作パラメータの設定や標準的なPCでの熱画像と温度プロファイルの表示が可能です。
  • 1つに束ねられたセンシングヘッドケーブルが、早く簡単な設置を可能にします。
  • 一体型レーザー照準機能により、照準合わせが容易です。
  • プロセッサボックスは外部コンピュータを必要とせず、直接のユニバーサル入出力機能を提供しています。

製品仕様

一般仕様

環境規格 IP65 (IEC 60529)
周囲温度
水冷無し
一体型水冷付
内部ヒーター付(オプション)
0 to 50ºC (32 to 122ºF)
最高180ºC (356ºF)
最低 -40ºC (-40ºF)
内部動作温度
レーザー
0 to 60ºC (32 to 140ºF)
自動オフスイッチ
< 5ºC (41ºF) or > 50ºC (122ºF)
保管温度 -25 to 65ºC (-13 to 149ºF)
相対湿度 10 to 90%, non-condensing
衝撃 IEC 60068-2-27, 3軸,
operating 5g @11ms, 15g at 6ms
振動 IEC 60068-2-6, 3軸, 10 to 150 Hz,
operating 2g above 20Hz
走査モーター MTBF: 40,000 時間
水冷/エアパージ
最大水圧
最大空気圧
標準機能
15bar
3bar
CE準拠 EN61010-1: 1993/A2: 1995
EN61326-1, EN60825-1

測定仕様

光学スキャン速度 20 to 150Hz
応答時間 20ms
視野 90º
焦点 標準1.52m, 特注可能
放射率 0.1-1.0 デジタル調整可能
サンプル 256 per scan line up to 150Hz
512 per scan line up to 80Hz
1024 per scan line up to 40Hz
信号処理 Max, Min, AVG, Peak/Valley Hold, Alarm set points

電気仕様

プロセッサボックス出力(1boxにつき最大11モジュール)
 アナログ 0-20mA, 4-20mA or 0-10V
16ビット分解能, 1モジュールにつき2チャンネル
 デジタル 24 VDC switching
1モジュールにつき16チャンネル
 リレー 極性フリー, 閉接点, 1モジュールにつき2チャンネル
入力 トリガー, レーザースイッチ, システム機能
イーサネット通信 TCP/IP protocol 10/100 Mbit/s
電源 100-240VAC, 44/66Hz
ウォームアップ時間 30分
環境規格 IP65 (IEC 60529)
周囲温度 0 – 50ºC (32 – 122ºF)

モデル別アプリケーションと測定温度

ScanIR3のモデル別の測定温度範囲と想定しているアプリケーションは以下の通りです。

モデル 測定温度範囲 スペクトル反応
アプリケーション
S310 600 to 1200ºC (1112 to 2192 ºF) 1.0μ
熱間圧延、板圧延、連続鋳造
S320 400 to 950ºC (752 to 1742 ºF) 1.6μ
亜鉛メッキライン、非鉄金属、熱間圧延、連続鋳造
S330 20 to 350ºC (68 to 662 ºF) 3-5μ
印刷、コーティング、ラミネート、食品、乾燥/硬化、熱成形テキスタイル、
石膏ボード、塗料、硬化、カーペットやフローリング
S335 100 to 650ºC (212 to 1202 ºF) 3.5-4.0μ
窯の温度、焼レンガ、コンベアベルト上のホットスポット検出
S339 100 to 800ºC (212 to 1472 ºF) 3.9μ
熱処理、鉱石の処理
S343 30 to 250ºC (86 to 482 ºF) 3.43μ
ポリエチレンの押出と変換、ポリプロピレンとポリスチレン薄膜
S344 100 to 350ºC (212 to 662 ºF) 3.43μ
ポリエチレンの押出と変換、ポリプロピレンとポリスチレン薄膜
S350 100 to 950ºC (212 to 1742 ºF)
焼戻し、曲げ、アニーリングのガラス温度測定

画像処理

画像処理温度監視や表示、分析用のScanView™Pro ソフトウェアにより、リアルタイムの熱画像が提供されます。
ScanView Pro ソフトウェアにより、問題になる前にホットスポットや不均一を検出することができ、ScanIR3 走査式放射温度計からの熱画像を特定の部分のみを細分化する機能を提供します。
各部分の温度は、平均値や最大/最小温度のような特定の演算機能により処理することができます。
熱エラーの場合、ソフトウェアはアラームを起動します。
他の制御システムとのインターフェイスにおいては、プロセッサボックスのオプションとして提供されるアナログ出力モジュールにより、温度は電流または電圧のアナログ出力として利用可能です。
これらの出力を供給するのにPC は必要ありません。

エッジ間温度測定

エッジ間温度測定単一のポイントを測定するポイントセンサーとは異なり、ScanIR3スキャナーは走査線に沿って複数の温度ポイントを測定します。
ScanIR3の電動ミラーは毎秒最大150ラインの速度でスキャンします。
この高速のスキャン速度が、温度不均一やホットスポットの迅速な検出を可能にします。また回転する光学系が、90oの視野で1024ポイントの赤外線を収集し、二次元画像がScanIR3走査式放射温度計の視野全体に渡り形成されます。

アクセサリー(オプション付属品)

高温用筐体

高温用筐体内部高温用筐体高温用筐体裏側

  • 頑強なステンレス鋼による保護筐体が、1090ºC (1994ºF)までの処理温度に耐えます。
  • 冷却オプションにより、お客様のアプリケーションに適切な構成を提供します。
  • フェイルセーフ動作のための一体型シャッターを備えています。

カタログ

ScanIR3 カタログ

放射温度計:ScanIR3の製品カタログです。

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