誘導加熱(IH)装置の設計と開発

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誘導加熱の用途別適用事例:サセプタ加熱

用途別適用事例:サセプタ加熱
誘導加熱は、通常、金属または導電性材料を加熱するために使われますが、プラスチックや他の非導電体でも、導電性の金属サセプタを使い大変効率よく加熱することができます。
サセプタは、熱伝導や放射により加熱したいものに熱を伝達するために使用されます。

グラファイトは、加工しやすく高抵抗(誘導加熱に理想的)で温度範囲も3000°Cまであるため、サセプタとしてよく使われます。
また、モリブデン、シリコンカーバイト、ステンレス、ニオブ、アルミおよびその他の導電性材料もサセプタとして使われます。
サセプタは、るつぼ、ディスク、チューブ、層状、またはアプリケーションに最適な形状にどのような形状にも作られます。

アプリケーションの例としては、ガラスのような非導電性材料のためのるつぼ、パイプの中の流体の加熱、プラスチックシール、サーモプラスチックの複合材の製造、キャップシーリング、半導体製造のMOCVDなどがあります。

誘導加熱活用による利点

サセプタの加熱誘導加熱を使った加熱は、他の加熱方法に比べ多くの長所があり、信頼性、再現性に優れ、非接触でエネルギー効率の高い加熱を短時間に行います。
先進のソリッドステート技術による誘導加熱電源を活用した誘導加熱装置は、それぞれの冶金学上の特性を損なうことなく、製造公差の範囲内で、正確に非常に小さな範囲を加熱することが可能です。

サセプタの加熱において、ソリッドステート電源は精度良くスピードのある加熱を可能にします。
加熱中の温度勾配は、閉ループシステムを形成する光学高温計や熱電対を使用して制御することができます。
また均一の表面温度は、慎重なコイル設計により実現可能です。

サセプタ加熱に適した高周波電源の出力レンジは、部品や処理の要件によりますが、1から20kWです。

高周波誘導加熱のアプリケーション

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